化合物の詩 〜POET-H3PO4〜
自作詩を坦坦と味気なく投稿していきます。新しい詩の形を求めて試行錯誤の日々の足跡。
2018年7月28日土曜日
腐った林檎
腐った林檎と月影が
招いてもいない
希望のように
夜を眩しくするばかり
殺めることが正しいような
生きてることが罪のような
喜ぶことが邪悪のような
醜いものと清らかなもの
どちらか選べと言われても
どちらも眩しくなるばかり
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