化合物の詩 〜POET-H3PO4〜
自作詩を坦坦と味気なく投稿していきます。新しい詩の形を求めて試行錯誤の日々の足跡。
2018年5月17日木曜日
風のえくぼを見つけても
たそがれ時のもの想い
いっそつめたい夜霧のように
ひとり
口ずさむ星のうた
ghostly poem
感じられるものに
霊的な驚異はない。
感じられるものには
人間の人智や感覚の
尊さや悲惨さがあるのみだ。
感じられざるものは
そのまま感じないままでいるときにこそ
人智や感覚を超えている、
霊がいる、神がいる、不思議がある。
新しい投稿
前の投稿
ホーム
登録:
投稿 (Atom)